子供の健やかな成長をサポートする場所として、令和4年4月に子ども応援課内に設置しました。
悩みや不安を抱える子どもと家庭への相談体制を整備し、児童虐待の発生予防、早期発見、早期対応、並びに重症化や再発の予防を図ります。また、ヤングケアラーの相談機関として実態の把握から支援まで行っていきます。

【支援の対象者】
町内に所在する0歳から18歳までのすべての子どもとその家庭及び妊産婦を対象とします。

【相談内容について】
(子育て中の方へ)
子育てがつらく負担に感じる
イライラして、つい子供を怒鳴ったり叩いたりしてしまう
近くに相談できる人がいない

(おこさんへ)
自分(じぶん)ばかりが怒(おこ)られる
親(おや)から暴言(ぼうげん)や暴力(ぼうりょく)を受(う)けている
お父(とう)さんとお母(かあ)さんのケンカを見(み)るのがつらい
親(おや)の代(か)わりにきょうだいや家族(かぞく)の世話(せわ)をしていて、自分(じぶん)の時間(じかん)がない

(近隣の方へ)
近所から子どもの泣き声や保護者の怒鳴り声が聞こえて心配
近所でヤングケアラーと思われる子がいる…
夜遅くまで子どもたちだけで過ごしているみたい…

匿名でのご相談もできます。相談の秘密は守られますので、ひとりで悩まないで、お気軽にご相談ください。来庁いただいての面接や、家庭訪問による相談支援も実施しています。
※虐待かな?と思われる子供を見つけたとき
虐待を受けたと思われる子供を見つけた時は、下記の相談窓口まで迷わず連絡してください。
あなたの勇気が子供を守るだけでなく、子育てに悩む保護者を救うことにもつながります。

《問合せ先》
子ども家庭総合支援拠点(子ども応援課内)
0568-28-0936

189(いちはやく)
虐待の通告・相談ができる全国共通番号です。お近くの児童相談所につながります。
24時間365日対応。通話料無料。

中央障害者・相談センター
052-961-7250